Re: AtCoderで青になるまでにやったこと
はじめに
AtCoderで青色になった(2回目)はぎあ(AtCoder: hagyu_aya)です。タイトルにReとか付いてますが、驚くべきことに、Reのついてない記事を探そうとしてもありません(ないので)。1, 2回目に青になるまでを振り返っていきます。1回目に青になったのは2018年9月と相当昔(この記事を書いた約1年前)なので、結構記憶が怪しいですがご容赦ください。2019年5月以降の新ABCは少し勝手が違うので、これから青を目指す人が同様の方法で青になれるかは保証しかねますが、参考程度にはなるかと思います(これは嘘で、記事が雑すぎるのでガチ勢は他の記事を読んだほうが良さそうです。手元にへぇボタンを用意してご覧ください)。
一回目に青になるまでにやったこと
部室にあったチーター本を読んだり、蟻本を読んだり、AtCoder埋めやJOI埋めをやっていました。青になるまでに使ったアルゴリズムやデータ構造などをざっくりとリストアップします。
チーター本や蟻本を読み進めながら知識をつけていきました。当時、セグメント木やネットワークフローなどもふわっと知っていましたが、コンテスト中に使ったことはありませんでした。覚えておいて損はないと思います。
AtCoder埋めは主に400から500点の問題をやっていたと思います(ここの記憶が曖昧です)。400や500は今も埋まっていません(は?)JOIは非公式難易度が5と6の問題をメインにやっていました。同じ問題が出たときにちゃんと解法が浮かぶ程度に定着させると良いです。似た問題が出たときに、「あ、ここ神権ゼミ*1でやったところだ!」と言えるようになると非常に良いです。
二回目に青になるまでにやったこと
- お受験を言い訳に競プロをサボる
- 水色に落ちる
- ついでに東大落ちる
- 冷やし続ける(一番ひどいときでレートが1412まで下がりました)
- 調子を取り戻して爆上げを繰り返す
2019年の1月から受験勉強に専念するためにコンテストに出なくなりました、というのは嘘で、受験を言い訳にして競プロをサボりました。実際に2月26日からの1ヶ月はずーーーっとスプラトゥーンをやっていました。コンテストを3ヶ月もやらないと当然競プロ力は落ちます。
ただ、2019年の5月下旬(大学入学後2ヶ月弱が経ったとき)からの冷えが自分でも理解できなくて、自明貪欲が書けない、300点問題の制約を無限に誤読するなどのミスを連発し、緑パフォとか水色下位パフォとかを出しまくってました*2。レーティングの変化が-48、-25、-50というふうになり、競プロに対するモチベーションが-infになっていました。
競プロが嫌になって完全に戦意が喪失した図*3です(ツイート順は下から上)。この日らへんのツイートは私でもドン引きするくらいすごいことが書いてあるのでどうか調べないでください(フリじゃないです)。
しかし、こんな私も壺を買うことで、運気が回復し、コンテストでもいい感じのパフォーマンスが出るようになりました。
こんな壺が効くわけ無いと決めつけているあなた、ちょっとまってください。これ本当に効くんです。この壺を買った友人は家中の蛇口から石油が湧き出るようになり、大富豪になりました。
というのは冗談で、解決してくれたのは時の流れでした。6月の下旬ころには無事謎の呪いから解放されて、レート変化もモチベも正になりました。やったぜ。調子が悪いときは休むに限る。
冷やし続けたときのメンタルコントロール(できない)
知ってたらTwitterとかで教えてください。コンテスト終了30分前とかに、またレート下がるとか思いながら名状しがたい気持ちになり、手元のシャープペンシルで手首を引っ掻いたりしてました。
最後に
こんなクソ記事を読ませてしまい、大変申し訳ございませんでした。お詫びにレート1年分をプレゼントします。
次回予告
「Re: Re: AtCoderで青になるまでにやったこと」というタイトルの記事を書きます。お楽しみに(は?